« 【PCSって】 おもにコンポジション(構成)の話 【なんぞ?】 | トップページ | 【国別対抗戦】 二日目 »

2017年4月21日 (金)

【これも】 国別対抗戦ショート 【経験】

.


完膚なきまでの自滅でした。
これも経験です。

↑容赦ないな……








えーと。

昨日は昼間に園芸ショップに出かけて、
庭(というかベランダ)に飾るお花を仕入れてました。

ちょっと頭イタイなあ。
また天気崩れるのかなあ。

でも取りあえず、買ってきたお花は鉢に移し替えます。
ミニバラとラベンダーとマリーゴールドと、
あと食用に紫蘇とパセリ。

天気いいけど風が冷たい。

ちょっと休みたかったけど、どうせダラダラとテレビ観戦なので、
3時からBSで国別対抗のアイスダンスを見始めます。

平日の昼間にしては、けっこうお客さんが入ってます。

フランスは、アイスダンスのパパダキス&シゼロンが
出ていないので、最下位街道を驀進します。



かなちゃんとクリスくんは、これが世戦でできてればなあ…
という、良い内容でした。

それにしても、ジャッジがちょっと…だいぶ甘い…ような気が…



演技終了後、得点が出るまでの間に
意識がブラックアウトしそうです……

チョック&ベイツさんまで頑張って見終えて、
ちょっと休息に……

ぐ~~




6時半からは地上波。
期待はしてないけど、ブツ切りはやめてね…

という願いもむなしく、女子はブツ切り。

樋口さん、いいじゃないの。
三原さん、いいじゃないの!

でもちょっと…点が出過ぎな…気が……

まあ、シーズン最後のお祭りイベントみたいな大会だし、
いい気分でシーズンを終わらせてあげようという配慮なのかも。

デールマン、いいじゃないの~~!

それにしても、デールマンはこれが3回目の国別なんですか。
毎回見てるハズなのに、ぜんぜん記憶にありません。

まあ、ブツ切りでも放送してくれるならともかく、
下位の方だと応援してる姿しか放送してもらえません。
覚えてなくても仕方ないかも。

しかし、点が……もういいや。




メドベ。
2Aが、彼女にしては失敗ジャンプだったけど、
世戦のショートを更新しました。

点が…………(-.-)zZ





男子は、コリヤダは放送してもらえず、
1グループにいる、ねいサンから。
足首を捻挫してる?ので、ジャンプは4Lzから4Fに構成を落とします。

……意味がわからないww


あれ? でも点が辛い……

( ̄Д ̄;;



2グループの6分間練習で、修造さんが緊迫したリンクサイド実況。

なんかこのパターン、ファイナルで見たな……

悪夢のテレ朝独自編集。
緊迫の6分間練習→CM→振り返りV→演技→CM→振り返りV……

勘弁してほしいわ。



ところで、羽生くんはジャンプの調子が良さそうで、
4回転をバンバン飛んでました。
コンボにしたり、練習終わり(1分前?)のコール直後にまた飛んでたり。


……あ、これはマズいパターン。
気合が完全に空回りしそう。

( ̄◆ ̄;)




羽生くんは、特に今シーズンは、6分間練習で
きれいに4回転を着氷した時は、
必ず間違いなく本番で失敗してます。

しかも、他選手(おもにしょーまくん)に対しての
牽制なのか威嚇なのか、4回転飛び過ぎ。

6分間練習に入る前の選手紹介でも、なんか恐い顔でした。
気合が入ってるというか、余裕がないというか、
ムキになってるというか、気負ってるというか。
オーサーだったら、「もう飛ぶな」とか、「リラックスしろ」とか、
そういう声をかけて、羽生くんもそれに従うんだろうけど、
バンバン飛んでてヤな予感。
これは最悪のパターンくるぞ。











で。

小布団さんから演技が始まり、

JB……良い演技だったけど……点が……出過ぎな気が……


なんかもう言っても仕方ないか……

( ´・ω・`)



Pちゃんは、来シーズンに向けてもあって、
ショートで4回転2本構成に挑戦してきました。

4Sは世戦のようにきれいには決まらず3回転に。

あやや、だいぶ点数を落としてしまいました。
でもまあ、新しい挑戦だったんで、これは仕方ない。



楽しそうなボーやん、
演技に入ると一気に集中を増すしょーまくん。

ボーやんは、きっとスケートが滑るようになったんでしょう、
最初のルッツが壁ギリギリでした。

来季はもっとスケートが良くなってるだろうから、
エントリーを気持ち浅めにしないと、
壁に激突する日も遠くない話になりそうww



しょーまくんは、ここ一番の集中力がハンパない。
彼が崩れる、というのは想像できない感じです。

やっぱり、彼は天才です。
20年に1人現れる、カート・ブラウニングや
プルシェンコに匹敵する天性の才能の持ち主です。





でもね、私は、その天才に打ち勝つ羽生くんが見たい。

天才プルシェンコの極限まで引き出して、
その上で天才の猛追を、強靭な精神力で凌駕した
ヤグディンのような伝説を残してほしい。



羽生くんを凡人とは形容しがたいんですが、
少なくともジャンプの天才というのは、
世界で初めて4回転ルッツを飛んだボーやんとか、
わずか17歳でそのボーやんを追随するねいサンとか、
気晴らしに飛んだら4F飛べた、とか言っちゃうしょーまくんのことを言うんじゃないだろうか。

羽生くんがコツコツと試行錯誤を繰り返して積み上げてきた5年間を、
彼らは、いとも簡単に抜き去ってくんです。

天才が努力したらどんなことになるかは、
この先のしょーまくんを見てればすぐにわかるでしょう。



でも、羽生くんは、そんな天才を凌駕する力を持ってる、
唯一無二の存在なんです。

それは羽生くんが天才だからじゃなくて、
自分に足りないものをよくわかってて、
努力を怠らず、卑屈にならず、驕りもせず、
どんな高い壁にも立ち向かってく勇気と、
不屈の魂を持ってるから。





羽生くん、この試合は、「経験」だよ。



おそらく、今まで感じたことのない「追われる」プレッシャーを
最大に抱えて臨んだ初めての試合でした。

今までは、いくら高難度のジャンプをバンバン飛ぼうが、
330点を出せるのは羽生くんだけ、という構図でした。

だから、「早く追いついてこい」と、
余裕綽々でしょーまくんに接することができたけど、
世戦でしょーまくんが見せた才能は、

…ポテンシャルは自分より上。
ガチでやりあったら、ギリギリ負けるかも。

という、ものだった。


五輪で優勝してからの3年間、羽生くんはつねに、
「自分は追われる立場」と言っていたけれど、
まだまだ追ってくる者たちとの間には大きな差があった。

それが、「差がない」と痛感したのが、あの世戦だった。


しょーまくんだけじゃない、ねいサンもボーやんもそうです。
ひたすら高難度のジャンプを跳ぶ「だけ」に見えた彼らもまた、
滑りがどんどん進化して、おそらく来シーズンには、
同じ「outstanding」の土俵で戦うことになるでしょう。

そうしたら、ジャンプの難易度で負けてる羽生くんには、
いままで歴然とあった「PCSの差」というマージンを失うことになる。

本当に、「追われる」「追いつかれる」という感覚を、
「追いつめられる」という恐怖を、始めて経験したはず。






この国別は、シーズン最後のお祭りイベントとはいえ、
ハビ兄をのぞく男子の最終グループ常連5人にとっては、
世戦に続き、来年の五輪への2度目の前哨戦という
意味合いがありました。




羽生くんとしては、なんとしても勝っておきたい試合。

でも間の悪いことに、オーサーがいなかった。

羽生くんは、大会が始まる前から
手綱を失った暴れ馬みたいでした。

気負いすぎ……と思ってたんですが、
いつもならそこをテキトーにコントロールしてくれる
オーサーがいなかった。

羽生くんは、全開全力で公式練習や6分間練習をやって、
結果、気合が空回りしてショート惨敗でした。




だいたい、というか必ずと言っていいほど、
6分間練習で四回転の着氷がきれいに決まった時は、
同じジャンプをショートで失敗してます。

だから、もしオーサーがいたら、もうジャンプはやらんで
あとはルーティンの確認とスピンとかステップをやらせたはず。

でもいなかったので、羽生くんは練習終わりのコールが
されてもなお、最後にダメ押し四回転を飛びました。


本人的には「行ける!」と思ったんでしょうが、
実は6分間練習で失敗してる時の方が
試合ではきれいに飛べてます。


だから、やり過ぎだな……コーチはなんで止めないんだろ…?
と思いながら見てました。



結局、4Loはパンク、4Sは手をついてコンボにならず。
要素抜け2つという厳しい厳しい結果となりました。


一番悪い部分は、4Loをパンクした後に、

あーもう失敗したヤッテランネ ( ゚д゚)、ペッ


……って顔に一瞬でもなったことです。




いつもの羽生くんなら、

ちくしょー次は決めてやる!(≧ヘ≦)

と闘志みなぎるハズなのに、あーもうクソッと
諦めたというか、なげやりになりました。


それで、結果はショート7位。
7位ってことは、第1グループで滑るってことです。

現五輪王者で、新世界王者で、世界ランキング1位が、
まさかのフリー第1グループ!!!

しょーまくんと20点差だもの。

落ち込みと屈辱感はハンパないはず。

きっとものすごーく怒ってて、
ものすごーく落ち込んでて、
ものすごーく恥ずかしいんだろうなあ。






でもね、これは本当に幸いなことなんです。


追われる、追い抜かされるという体験を、
「今」実感してることが。


ソチ五輪シーズンのPちゃんは、無敵の世戦3連覇だったのに、
年末のファイナルで初めて、

「ハニューに追いつかれた…(@Д@;」

と思って、それからの3ヶ月は焦りっぱなしだったでしょう。



でも羽生くんは、四大陸でねいサンに、
世戦でしょーまくんに「追い抜かれる」可能性に気付いた。

まだ五輪シーズンは始まってない、この時期に。

たから、気負いすぎて気合がカラ回りして、
暴れ馬になっちゃったんだけど。





話は昔に戻りますが、1998年の長野五輪から4年間、
ヤグディンとプルシェンコの死闘をつぶさに見てました。

ヤグディンは、プレ五輪シーズンに、対戦した全試合で
プルシェンコに敗北を喫しました。
きっと、五輪シーズンに向けて、自分はもうダメかも…
と、心が折れた時もあったと思います。


それでもヤグディンは立ち向かって、
五輪で伝説を打ち立てました。


私は、それがもう一度見たい。
今度は羽生くんで。

それができる唯一無二の選手だと信じているので。




今日のフリーは、どれだけ会心の演技をしても、
優勝はおろか表彰台にさえ届かないかもしれない。

それ見たことかと、アンチは騒ぎ出すだろうし、
メディアはハイエナのように集るか、
見ざる聞かざるアンタッチャブルになるかのどちらかでしょう。

どちらにしても、それは羽生くんにとっては屈辱。
.



でも、これも経験です。





今日はフリーです。

もう本当に「失うものは何も無い」から、
思いっきりはっちゃけて、シーズン最後のお祭り試合を楽しみましょう。


はっちゃけたホプレガって想像がつかないけど……







それにしても、オーサーの調教師としての腕前って、
スーパースペシャル超弩級なんだなあ……ww




以上

|

« 【PCSって】 おもにコンポジション(構成)の話 【なんぞ?】 | トップページ | 【国別対抗戦】 二日目 »

フィギュアスケート」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/599483/65176341

この記事へのトラックバック一覧です: 【これも】 国別対抗戦ショート 【経験】:

« 【PCSって】 おもにコンポジション(構成)の話 【なんぞ?】 | トップページ | 【国別対抗戦】 二日目 »